2011年01月05日
台北旅行記その③
12月30日、台北旅行1日目。
ツアーの市内観光を終え、ここから最終日までフリータイム
初日の夕食はどうしても食べてみたかった幻の小龍包を食べに
鼎泰豊(ディンタイフォン)へ・・・
本店はかなり待ち時間が長いということで、あえて忠孝店に行ってみました。
がっ!!やはりすごい人。店の入り口が見せないほどの人だかり。
店の入り口に行ってみると、案内コーナーにキレイなお姉さん(店員)が2人。
人数を知らせると、事前にオーダー表とメニューを渡されて、その時点で待ち番号を
知らされました。待ち時間は40分。まだましな方。
注文する料理を決めて、お姉さんに渡して、番号が伝言掲示板に表示されるまで
店の前で待つことに・・・。
30分後、ようやく入店。
私たちが注文したのは・・・
野菜と豚肉入りワンタンメン、肉チマキ、擔擔麺(辛いゴマダレを混ぜて食べる麺)、あんまん
そして、ここのお店の看板メニュー小龍包
さすが!!鼎泰豊香港店ですが・・・ミシュランガイド☆なだけある!!
ニューヨークタイムスの世界のレストランベスト10
に選ばれただけある!!
この世にこんなに美味しいものが存在したのかっ!!と度肝を抜かれました。
いやぁ、ホント33年生きててよかったぁ~
薄い皮を破ると出てくる肉汁が口の中で広がって、何ともいえない
うまみが最高のハーモニーを奏でてくれる。あり得ないうまさ。
ホール(客席)からガラス張りになっていて見える
キッチンではたくさんの徒弟たちがせっせと小籠包作りに勤しんでいました。
ここでは点心類のみを扱っていて、他の料理は見えない後方のキッチンで、
作られていました。
以下「タイペイナビ HPより抜粋」
皮は5g、アンは16g、合計で1個21gの小籠包に仕上げるため、
彼らの横には常に量りが置いてあります。皮作りの担当は、一個の重さを量った後、
次の皮のばし職人に渡します。のばされた皮は、肉詰め包み職人たちへ。
この担当の人数が一番多いんです。肉を入れて量って21g、OK!となったら包みますが
、ひだは18ひだ。こんな小さな小籠包に均等な折り目が必ず18枚あること自体、
「鼎泰豊」が他の店を抜いて、王者の地位にある証拠。
彼らは、定期的にテストをうけます。1分間にいくつ包めるか。初級は6個。
それをクリアしたら、中級は8個~10個、そして、上級と・・・。
重さ、ひだ数、ひだの部分がもっちりしてないか、見た目はどうかなどすべてに
合格しなければなりません。
巷には「鼎泰豊」で修業をしたというのをステイタスに、店を構える職人さんたちも多いですが、
ここを超える店は未だかつてありません。それもそのはず「鼎泰豊」の強みは
もう味云々の話ではなく、ソフト面でもどんどん他を引き離しているからです。
今回の旅行で私にとってBEST1はこの小龍包でした。
ホント、至福の時を過ごしました
この間、娘はベビーカーで夢の中。娘には悪いけどいい思いをしました。
ちなみに小龍包10個/皿のお値段はNT$190でした。
日本円で約532円です。
そして、ホテルへ戻ると・・・娘が目をギラギラさせて遊び相手になれと要求してくる。
現実はこんなもんだとつくづく感じるのりのりみのりんでした。
ツアーの市内観光を終え、ここから最終日までフリータイム
初日の夕食はどうしても食べてみたかった幻の小龍包を食べに
鼎泰豊(ディンタイフォン)へ・・・
本店はかなり待ち時間が長いということで、あえて忠孝店に行ってみました。
がっ!!やはりすごい人。店の入り口が見せないほどの人だかり。
店の入り口に行ってみると、案内コーナーにキレイなお姉さん(店員)が2人。
人数を知らせると、事前にオーダー表とメニューを渡されて、その時点で待ち番号を
知らされました。待ち時間は40分。まだましな方。
注文する料理を決めて、お姉さんに渡して、番号が伝言掲示板に表示されるまで
店の前で待つことに・・・。
30分後、ようやく入店。
私たちが注文したのは・・・
野菜と豚肉入りワンタンメン、肉チマキ、擔擔麺(辛いゴマダレを混ぜて食べる麺)、あんまん
そして、ここのお店の看板メニュー小龍包
さすが!!鼎泰豊香港店ですが・・・ミシュランガイド☆なだけある!!
ニューヨークタイムスの世界のレストランベスト10
に選ばれただけある!!
この世にこんなに美味しいものが存在したのかっ!!と度肝を抜かれました。
いやぁ、ホント33年生きててよかったぁ~
薄い皮を破ると出てくる肉汁が口の中で広がって、何ともいえない
うまみが最高のハーモニーを奏でてくれる。あり得ないうまさ。
ホール(客席)からガラス張りになっていて見える
キッチンではたくさんの徒弟たちがせっせと小籠包作りに勤しんでいました。
ここでは点心類のみを扱っていて、他の料理は見えない後方のキッチンで、
作られていました。
以下「タイペイナビ HPより抜粋」
皮は5g、アンは16g、合計で1個21gの小籠包に仕上げるため、
彼らの横には常に量りが置いてあります。皮作りの担当は、一個の重さを量った後、
次の皮のばし職人に渡します。のばされた皮は、肉詰め包み職人たちへ。
この担当の人数が一番多いんです。肉を入れて量って21g、OK!となったら包みますが
、ひだは18ひだ。こんな小さな小籠包に均等な折り目が必ず18枚あること自体、
「鼎泰豊」が他の店を抜いて、王者の地位にある証拠。
彼らは、定期的にテストをうけます。1分間にいくつ包めるか。初級は6個。
それをクリアしたら、中級は8個~10個、そして、上級と・・・。
重さ、ひだ数、ひだの部分がもっちりしてないか、見た目はどうかなどすべてに
合格しなければなりません。
巷には「鼎泰豊」で修業をしたというのをステイタスに、店を構える職人さんたちも多いですが、
ここを超える店は未だかつてありません。それもそのはず「鼎泰豊」の強みは
もう味云々の話ではなく、ソフト面でもどんどん他を引き離しているからです。
今回の旅行で私にとってBEST1はこの小龍包でした。
ホント、至福の時を過ごしました
この間、娘はベビーカーで夢の中。娘には悪いけどいい思いをしました。
ちなみに小龍包10個/皿のお値段はNT$190でした。
日本円で約532円です。
そして、ホテルへ戻ると・・・娘が目をギラギラさせて遊び相手になれと要求してくる。
現実はこんなもんだとつくづく感じるのりのりみのりんでした。
Posted by のりのりみのりん at 11:10│Comments(0)
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