2010年08月13日

主人の故郷(山口県長門市)の紹介

いよいよ明日から4日間主人の実家(山口県長門市)に帰省します。
今日は長門市がどんな所か、ちょっくら紹介します。

山口県北部、萩市の隣に位置する町、長門市。
人口69,695人の小さな田舎町です。

長門市といえば・・・詩人「金子みすゞ」さんが有名です。

主人の故郷(山口県長門市)の紹介


金子みすゞ
『赤い鳥』、『金の船』、『童話』などの童話童謡雑誌が次々と創刊され、隆盛を極めていた大正時代末期。そのなかで彗星のごとく現れ、ひときわ光を放っていたのが童謡詩人・金子みすゞです。
 金子みすゞ(本名テル)は、明治36年大津郡仙崎村(現在の長門市仙崎)に生まれました。成績は優秀、おとなしく、読書が好きでだれにでも優しい人であったといいます。

 そんな彼女が童謡を書き始めたのは、20歳の頃からでした。4つの雑誌に投稿した作品が、そのすべてに掲載されるという鮮烈なデビューを飾ったみすゞは、『童話』の選者であった西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」と賞賛されるなど、めざましい活躍をみせていきました。
 ところが、その生涯は決して明るいものではありませんでした。23歳で結婚したものの、文学に理解のない夫から詩作を禁じられてしまい、さらには病気、離婚と苦しみが続きました。ついには、前夫から最愛の娘を奪われないために自死の道を選び、26歳という若さでこの世を去ってしまいます。こうして彼女の残した作品は散逸し、いつしか幻の童謡詩人と語り継がれるばかりとなってしまうのです。

 それから50余年。長い年月埋もれていたみすゞの作品は、児童文学者の矢崎節夫氏(現金子みすゞ記念館館長)の執念ともいえる熱意により再び世に送り出され、今では小学校「国語」全社の教科書に掲載されるようになりました。
 天才童謡詩人、金子みすゞ。自然の風景をやさしく見つめ、優しさにつらぬかれた彼女の作品の数々は、21世紀を生きる私たちに大切なメッセージを伝え続けています。
(金子みすゞ資料館HPより抜粋)

彼女の詩は読んでて心がポカポカする感じ。
イライラした時に読むと良い薬になるかもラブ



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Posted by のりのりみのりん at 14:10│Comments(2)地域
この記事へのコメント
私も初コメントしま~す!

おとひめえびの正体がわからないと困るかなと思いましたが、
早速わかってもらえたようなので・・・。

携帯のメール、もしかしてドコモは拒否してますか???
携帯にブログのお知らせをしたんですけど、
反応がなかったので、もしかしてと思いまして。


金子みすゞ、私も知ってはいましたが読んだことはありません。
癒されたくなったら、読んでみようかな。


山口の帰省、気をつけて行ってきてくださいね。
私も旦那の実家にお泊りするときは、別の理由で不眠になります。
あまり気を遣いすぎないようにしてくださいね。
Posted by おとひめえび at 2010年08月13日 23:08
おとひめえびさん

コメントありがとうございます。
無事帰省を終えて帰ってきました。

携帯メール、おかしいですね?!特にドコモ受信拒否してない
んですけどね・・・たまにドコモの人で受信できたり受信できなかったり
する場合があるんです。

また、てくてくに行ったときに、確認させてくださいね。
Posted by のりのりみのりん at 2010年08月17日 21:01
 
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